TOKYO KAIKAN

メディア露出のご案内

2025.4.12「出没!アド街ック天国」
二重橋前にて、東京會舘が紹介されました

番組で紹介された料理や、小説『東京會舘とわたし』に登場する伝統メニューは、下記の店舗でお楽しみいただけます。
東京會舘で特別なひとときをお過ごしください。

Restaurants & Bars

番組で紹介されたメニューは下記の店舗でお召し上がりいただけます

マロンシャンテリー

マロンシャンテリー

東京會舘発祥のシグネチャースイーツ


初代製菓長 勝目清鷹がモンブラン(白い山のデザート)を見て、1950年頃、日本人向けにアレンジし発案。生クリームの中には、金色にかがやく栗のそぼろが隠れています。シンプルだからこそパティシエの腕が試される逸品です。



※上記以外の東京會舘グループレストランでもご提供しております。

會舘風ジンフィズ

會舘風ジンフィズ

GHQ接収時代に生まれた別名モーニングフィズ


戦後GHQの接収を受け、「アメリカンクラブ・オブ・トーキョー」として営業した時代。米軍将校たちが朝からでもこっそりと酒が飲めるよう、ジンフィズにミルクを注いだカクテルが生まれました。


ソールピラフ

ソールピラフ シャトーソース

三島由紀夫に愛された伝統の一皿


「何度となく食べて、一寸間をおくとまた食べたくなる」と評されたのが、この「ソールピラフ」。ドゥミグラスソースをベースにして、エシャロットのみじん切りを白ワインで煮詰めたペーストとバターを入れて仕上げた深い味わいのシャトーソースが、懐かしい味わいを一層引き立てます。

トムコリンズ

トムコリンズ

「小説家の休暇」に登場するカクテル


三島由紀夫の執筆した文章には、たびたび東京會舘が登場します。「小説家の休暇」では、カクテルラウンジでトムコリンズを飲んだという一文が記されています。銀座・日比谷・丸の内は、文豪が行き交う文化の中心でした。


The Story of TOKYO KAIKAN

辻村深月著・小説『東京會舘とわたし』

芥川賞・直木賞の記者会見が行われる場所であることから、東京會舘で結婚式を挙げた辻村氏。その際に担当した
ウエディングプランナーとの間で「いずれ、直木賞の時に帰ってきます」「お待ちしております」というやりとりがありました。
その数年後、実際に直木賞受賞が決まり、東京會舘で記者会見を行ったとき「帰ってきます、という言葉の通りになりましたね。
おかえりなさいませ」とお迎えしたことがきっかけで、東京會舘とのつながりが深まり、
東京會舘を舞台にした小説『東京會舘とわたし』を執筆していただく運びとなりました。

HISTORY & Traditional Menu

「東京會舘とわたし」に登場する伝統メニューもぜひご賞味ください